ARBITRO MAGAZINE

ヴィンテージ時計を初めて買うなら

 

ヴィンテージ時計が初めてという方に特におすすめなのが、やっぱりロレックスの自動巻き。

その理由は、実用性が高いムーブメントやケースを使っていて、普段使いに向いているから。

ROLEX Oyster Perpetual Datejust 16234

ロレックス オイスターパーペチュアル デイトジャスト 16234

こんな時計なら安心して使えます。5桁品番と呼ばれる80年代以降ぐらいの時計なら売る方としても安心です。

その理由はムーブメントが一番大きな理由ですね。

ロレックス オイスターパーペチュアル デイトジャスト 16234にはCal.3135というムーブメントが入っているのですが、写真を見て頂くと分かるように「テンプ受け」と呼ばれるテンプを支えるパーツが「シングル」→「ツインブリッジ」に変更されてより安定性が増して調整もしやすくなりました。

定期的なメンテナンスを行えば精度を永続的に保てる点、メンテナンス性もしやすいという点で非常に完成度の高いムーブメントですね。

発表されてから約30年を経た今でも、時計業界における最高のムーブメントの一つとして評価され続けています。

またこのモデルから風防がプラスチックからサファイアクリスタルに変わったことも初心者には良いかなと思います。

これが初めてヴィンテージロレックスを買うという方に5桁品番のロレックスをオススメする理由のうちのひとつ。

ヴィンテージ時計の中では比較的新しめとされる5桁のロレックスですが、その中でも古いものは30年以上経っているので十分ヴィンテージと呼べるんじゃないでしょうか?


そしてロレックスは頑丈っていうところが特にポイントです。

予算を見れるならスポーツモデルと呼ばれる「サブマリーナー」「エクスプローラー」「GMTマスター」を検討するのもアリ。

もともとはプロフェッショナル向けの専用モデルだけあって、頑丈さプラスそのモデルに特化した機能やデザインがあるのが良いですね。

ROLEX Explorer II 16570

写真のロレックス エクスプローラー II Ref.16570

エクスプローラーIIのサードモデルとなるRef.16570はセカンドモデルからはムーブメントが変わり、さらに精度と安定性が向上しています。

1991年から2011年まで販売されたロングセラーのエクスプローラーII 16570は40mmのケースサイズとしては最後のモデルなのでかなりおすすめのモデルです。


また長く使っていくことを考えると、修理が可能かどうかという点も考えないといけません。

ロレックスを修理できるところは圧倒的に多い点、時計自体の流通量が多かったのでパーツの有無という点から考えても、それだけでも他の時計とは違います。

そして、もともとのパーツの造りが良いということもロレックスをおすすめするポイント。

腕の良い職人さんが修理をすれば、かなりの精度が出ます。 (アルビトロがお願いしている職人さんたちはきっちり仕上げてくれます)

いろいろな時計がありますが、やっぱりまずは王道のロレックスに落ち着くな、というのが本音です。

見た目の値段に目が行きがちですが、モノの良さ・流動性の良さ・デザインなど総合的にみてもロレックスは値段に見合った時計だと思うんです。

まずは5桁品番のロレックスをひとつ持ってから他の時計に手を出してみるのが良いと思います。

 
ROLEXムーブメント Vol.1
DIARY 2020/02/24

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