ファーストモデルのキングセイコー、6時位置の星型のようなマークはAD(Applique Dial)を表しています。
ADはアップライトインデックスの材質が真鍮にSGP(硬質金メッキ)を施したもの。

こちらはファーストモデルの中でも初期タイプの時計です。
35mmケースであること、ラグが後期のものよりも少し細いのが初期タイプの特徴です。

KING SEIKOのフォントもかなり独特で、グランドセイコーにも無いフォントだと思います。
リューズのSマークや裏蓋の盾マークを含め、シンプルながらデザイン性も非常に高い1本。


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